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エントロピーと経営 ― 散らかる会社をどう整えるか

会社って、放っておくと散らかります。
あれ、もう部屋と一緒です(笑)。気づいたら書類が山積み、誰が何をやってるのかわからん、責任はウヤムヤ…。「あーもう自然ってこういうもんやな」って。

これ、熱力学でいう“エントロピー”らしいです。難しい言葉ですけど、要は放っておけば乱れていくってこと。いやいや、そんなん言われんでも知ってるわ!って突っ込みたくなるけど(笑)、経営もまさにそれ。


秩序をつくるエネルギー

じゃあどうするか。結局は“エネルギー”を外から入れるしかないんですよね。
うちで言えば、問いかけシート作ったり、面談したり、トレーラーシャーシ入れたり。やってること全部「散らかるのをちょっと片づけてる」だけ。

ただ正直、やってもやってもまた散らかる(笑)。これが現実。


秩序を求めすぎない

しかも秩序を整えすぎると、逆に人が動けなくなる。ルール増やして細かくして…ってやり出したら、みんながしんどくなる。
だから「まあこのへんでええか」って止めるのも大事。これ、ぼくが苦手なところです(笑)。


まとめ

経営って結局、「散らかるのをゼロにはできないから、ほどほどに整える作業」なんだと思います。
完全にコントロールは無理。でも、ちょっとだけ手を入れると形にはなる。

混沌も悪くないな、とか。いや、やっぱりしんどいな、とか。
そんなふうに日々ぼやきながらやってるのが、今の僕です。