どうでもいい話
戦国時代をまとめていくのは??

先程の記事を書いていて、多様性、自分勝手の極み…戦国時代を上手くまとめたリーダー…徳川家康のことを思い出した。
信長みたいに「鳴かせてみせよう」と圧をかけるでもなく、
秀吉みたいに「鳴かせてやろう」と無理矢理コントロールするでもなく…
家康は「鳴かぬなら、鳴くまで待とう」なんです。
相手が動き出すのを信じて、
焦らず、見守る。
必要なタイミングがくるまで、整える。
これ、完全にコーチングの基本そのまんまですよね(多分)
さらに家康は、自我の強い人を正面から潰したりせず、うまく立てながら、でも実権はしっかり握ってた(イメージですが)
これもまた、現代でいう「うるさい社員を承認しながら仕組みでコントロールする力」みたいなもの(笑)
極めつけは…
自分がいなくても回る“江戸幕府”という仕組みを残したこと。
自分がヒーローじゃなくてもいい。
誰かがうまく動けるように、空気や構造を整えておく。
…たぶん、これが一番強い。
コーチングって結局、「待てる人」がやる仕事なんですよね。
うわぁ…
僕もすぐ答えを出したくなるし、動かない人を見るとイライラすることもあるけど、
それをグッとこらえて、相手のタイミングを信じる。
そんなふうにできたらいいな、と。
鳴くまで待とう、社員のホトトギス(笑)
選挙結果から、ここまで考える暇があれば、もう少し会社に利益が残ること考えた方がいいんだろうけど…