どうでもいい話
稼ぐ力の弱い自分

僕は、「稼ぐ力が弱い」人間だと思う。
昔は、それを認めるのが怖かった。
でも今は、受け入れつつある。
そして最近、ふと思った。
「稼ぐ力が弱い会社が、生き延びるにはどうすればいいのか?」
多分、それが僕にとって、これからの経営の指針になっていく。
大きな利益を追わなくてもいい。
派手な拡大を目指さなくてもいい。
その代わり、
無理なく、嘘なく、
続けられる形で残していく。
それは「小さくまとまる」というよりも、
**「小さく、誠実に、生き延びる」**という選択だ。
きっと、そんな経営だってある。
そんな人生だってある。
そしてそれを選ぶには、
「弱さを否定しない」という覚悟がいる。
僕は派手な社長じゃない。
豪快な経営者でもない。
でも、小さく、静かに、ちゃんと生き延びていける社長でいたいと思う。
それが、これからの僕の選ぶ道。