どうでもいい話
経営ってなんだろうなあ・・・

トラック協会から、「標準的運賃Q&A集」が送られてきました。
内容は、まあ当たり前ですやん・・・というものばかり。
これ見て、「えーそうだったのか!」とか思う人居てるん?って感じです。
まあ、わかっていないから現状こんな感じの業界になっているんでしょうけど・・・
とにかく、この運送業界に関わって思う事は「譲ることが多すぎる」これに尽きます・・・
経営って「生き延びるために、何を「譲らないか」を決めること」なんだと思っていまして・・・
この譲らない姿勢を崩して、譲りすぎてきた結果が、運送業界の地盤沈下につながっているんだろうなと・・・
だって、ウチも含めてみんな「ギリギリ」でやってるんですもん(笑)
「うちはそんな余裕ないよ!」ってなりますわなと・・・
で、運送業界の企業努力が何かというと・・・
労働力の切り売り 下請けいじめ 実質無償サービスの拡大
と、「誰かの犠牲に成り立っている、努力風」のビジネスモデルしかないですもんね。
あほらし・・・
最近、本当にそう思うようになりまして・・・
当たり前のことを、知らないふりしてきた業界・・・
正しい努力ではなく、耐久レースみたいなことを努力といってきた構造・・・
なんか、本当にあほらしいなあ・・・と
うちの会社が・・・じゃないですよ。「運送業界が」です。
まあ、そこで生活させてもらっているので、我慢するしかないんですけど、なんとかしたいなあ・・・と。
とはいえ、まずは「無事故」からですね。
ここで、偉そうなことを言いながら、バンバン事故してたら恥ずかしいですし・・・
とりあえず、そこからかも知れません・・・