耐久性
2019.08.01
車両の耐久性といいますと・・・
昔では10万キロを一つの目安としてなどとよく聞きます。
運送会社に入り、トラックは100万キロを一つの目安として・・・と聞きます。
最近は、修理代の面から3年とよく聞きます。
しかしながら、これは耐久性というものではなく、経済的な側面を考えた買い替えの時期という部分に当てはまります。
観光バスなどは、エンジンを3回ほど載せ替えるので、上物は300万キロ以上使うそうです。
一時期、弊社もそれを真似てトラックのエンジンを載せ替えて・・・としていましたが、ディーラーがどうも嫌なのか?ありえない金額を提示してくるようになってきたので今はしていません。。
先日、タクシーに乗った時に運転手さんにタクシーの耐久性を聞きますと、ハイブリット車でも80万キロは使えるそう。
個体差でバッテリーの交換は必要らしいですが、手入れをしていけば大丈夫らしいです。
私も車は10万キロ以上乗る方なのですが、手入れをすれば乗れるもんなんだなと思い、今回自分で使用している車両が11万キロを超えたので整備しなおしました。
トラックほどではありませんが、いつもより整備費用は掛かりましたが、整備後は気になる部分も解消されてすごく良くなりました。
よく整備代が車両を買う金額を上回るといいますが、そんなことは事故でも起こさない限りありえないですし、やはり経済的な側面から見ても、古い車をしっかりと整備して使うことは大切だな・・・と改めて思いました。