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2024.10.07
最近、流行りの画像が目一杯出て来て、上下にスクロールする感じか・・・
ロングコートチワワを2匹飼っています。
もうすぐ5歳と1歳になりたてのどちらも男の子です。
先日娘が一人で散歩に連れて行ったときのこと。
同じくお散歩中の大型犬とすれ違う際に、お座りして道を譲ってくれたので一礼して通り過ぎようとした瞬間、その子が子犬の方に向かってきたそうです。
大型犬の飼い主はリードを引き寄せていたけれど犬の力の方が強く、娘は子犬を抱きかかえようとしたけれど大型犬の陰になって姿が見えず・・とにかくリードの手ごたえを頼りに大型犬と子犬の間と思われるところに体を滑り込ませ、事なきを確認した後お互いに「申し訳ありません」と頭を下げて別れてきた。
だから結果としては無事だったのだけど、音楽を聴きながら散歩していて、自分の不注意で子犬に怖い思いをさせてしまい申し訳ないことをした・・と、大泣きしながら帰ってきました。
単に犬を飼っています。ではなく、その中でも超小型に分類される犬種の飼い主として、小さいからこそ配慮しなければいけないことがあること、それが完全には行き届いていなかったこと、に気づき行動を見直す機会になりました。
体格差のある犬や車が近くにいる時は通行する、静止するどちらであっても抱きかかえる。
一方で、小さいからと慢心せず人に危害を加えることのないよう道路状況に意識を向ける。
そのためには、スマホを操作したり音楽を聴いたりしながらではなく、お散歩中は犬に集中。
車の運転も然り。
大型トラックも普通乗用車もバイクも自転車も歩行者も・・様々なサイズの「動くもの」が同じ道路を使用します。
当社で使用している大型車は大きいが故に接触すると加害、被害ともに度合いが大きくなります。
小さきものを巻き添えにしないよう「小さきものが死角にいるかもしれない、想定外の動きをするかもしれない」加害者にならないための防御運転。
小さき自転車や歩行者は、できる限り大きな乗物の側を通らない、大きなものが自分の存在に気づかず近づいてくるかも知れない、という意識を持ち、想定できるリスクから遠ざかる選択を。
信号待ちをするときは道の先端には立たず、できるだけ車道から離れた場所に立つこともそうですね。
そして、大きなものも小さきものも、道路状況に集中することは必須です。
ショックも大きいですがヒヤリハットは大事に至る前の気づきの機会。
自分の身を守ることは相手を守ることにもつながります。
被害者にも加害者にもならないよう、歩行者であるときもハンドルを握るときもしっかりと身を守っていきましょう。